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‘運動’

高血圧の人の運動のやり方

2012-04-08

Q.医師から運動するように言われたのですが、  もう高齢ですので体が運動に耐えきれるか心配です。  高齢者の場合でも大丈夫でしょうか?  また、運動してはいけない人もいるのでしょうか。 A.運動療法は、基本的に全ての人に効果的です。  それゆえ、運動と減塩は生活習慣の改善において必要不可欠と言えます。  高齢者の方でも、運動療法は十分に効果があるでしょう。  もちろん、自分の体調や体力に合わせてプランを練り、  気楽に運動することが大切です。  運動療法の対象者は、主に高血圧のリスクがあり、  心血管病の疑いの無い人が中心です。  中でも、I度高血圧と呼ばれる140/90mmHgから159/99mmHgまでの人は、  投薬せずに運動・食事療法だけで高血圧を改善することもできます。  一方で、血圧が180/110mmHg以上の人や、  心血管病(脳卒中を始め、心不全、虚血性疾患、不整脈)を  患っている人、腎臓に病気を持っている人は、  症状が悪化してしまう場合もありますので、運動する前に、  主治医に相談しておくように。

慢性腎臓病は運動してはいけない?

2012-04-08

Q.数年間ほど高血圧を抱えてきましたが、  さらに最近は慢性腎臓病の疑いもあるそうです。  周りから運動はしない方がいいと心配されましたが、  運動を控えたほうが良いのでしょうか? A.昔は、運動によって慢性腎臓病が悪化するという考えが多く、  極力患者に運動をさせないようにしていました。  ところが最近になって、運動は腎臓の機能に良い影響を与えることが、  各分野の研究によって判明しました。  事前に主治医へ話をしておき許可を貰う必要がありますが、  症状が比較的軽く、体にも特に障害が無く、  他の合併症が無ければ運動することが可能です。  慢性腎臓病の人には、バドミントンやスイミング、ジョギングなどの  スポーツがおすすめです。  いずれも疲れが蓄積されない程度に行えば、  高い効果を得られるでしょう。  なるべく毎日行うことが望ましいですが、  気分や体調が悪くなったら直ちに中止し、  主治医に報告しておきましょう。

糖尿病を合併、運動するときの注意点を教えてください

2012-03-31

Q.糖尿病を合併したため、  主治医から「こまめに歩くように」と言われました。  何か気を付けるポイントはありませんか? A.糖尿薬の薬を服用中に吐き気や動悸など、  何らかの異変が起きた場合は低血糖の可能性がありますので、  服用中はスポーツ飲料などのブドウ糖を多く含む飲み物を  欠かさず持ち歩いてください。  運動の最中に低血糖らしき症状を感じたら即、  水分やブドウ糖を補給するように心がけてください。  症状が治まるまで安静にし、十分回復してから歩くようにしましょう。  また、一時的に治ったからといって放置せず、主治医に報告してください。  ちなみに、低血糖は満腹時より空腹時のほうが発症しやすいので、  食事前の運動は避けて、食後に一休みしてから行うように。  高血圧のみなら運動は1日30分程度で十分ですが、  糖尿病と合併している人はさらに運動量を増やした方が、  血糖値の調整が容易になります。  1日に30分のウォーキングを2セット行えば十分です。

薬、減塩、運動のストレスがやばいです

2012-03-27

Q,食事制限や運動、薬の摂取を継続させるのがとても辛く、  ストレスになっています。なにか解決策はありませんか?   A,今まで続けてきた生活をいきなり変えるのはとても大変なことです。  薬は忘れがちになることが多いですし、  食事制限や運動などの治療法を、ストレスを抱えてまで行っても効果はありません。  ひとまず、今自分が治療をしている理由を考えてみましょう。  元気なまま長生きをしたい、大きな病気に罹り苦しい思いをしたくない、  だから治療しているんだ、という具合に意識すると、  治療もさほど苦にならないと思います。  また、治療における具体的な目標を見出せば、  モチベーションも維持できるでしょう。  そのための方法に「血圧管理採点法」と呼ばれるものがあります。  これは、血圧を下げるために何をすべきかを医師とともに話し合い、  薬をきちんと飲んでいるか、食事制限や運動を欠かさず行っているか、  などを医師のチェックによって、100満点で採点する方法です。  この方法は、自らの問題の発見する力と、  治療に対する意欲を高めるためのものです。  したがって、点数は自分の判断で構いませんし、  点数が40点だったとしても、落ち込む必要はありません。  次は医師と共に、獲れなかった60点の原因を分析し、  原因を箇条書きにしてそれぞれを点数化してください。  運動が足りないなら、毎日歩く時間を5分増やせば+5点 など、  次の診察までに少しでも点を稼げるようにすれば、  少しずつ点数も上がるはずです。  このように徐々に100点へと近づけば、治療に対する意欲や、  降圧効果にも十分期待できるでしょう。

運動すると血圧が上がる

2012-02-14

Q.運動すると体が温まり心臓の鼓動が早くなるので、  血圧が上がっているように思えてきます。  運動で血圧が下がるのは本当ですか?   A.運動中は確かに、心臓の鼓動が早くなり心拍数が上がります。  そのため心拍数が上昇し、流れる血液の量も増加するので、血圧が上がります。  普段から運動していない人は特に、  運動中の血圧の上昇が激しいことが分かっています。  それに比べ日常的に運動をしている人は、  運動中の血圧の上昇率はそこまで高くありません。    運動による高血圧の改善は、様々な研究によって証明されました。  中でも有酸素運動、つまり体の中に大量の酸素を取り入れる運動を継続して行えば、  心肺機能が強化され、体全体を流れる血液がよくなります。  そして血液のめぐりが良くなれば、同時に血圧も安定します。

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