‘正常高値血圧’
正常高値血圧の数値の範囲は?
2012-02-22
Q.健康診断で正常高値血圧と診断されたのですが、 これはどういうことなのでしょうか? 具体的には、どれくらいの数値範囲の人が、 この診断結果になるんですか? また、早急に治療する必要はありますか? A.正常高値血圧とは、正確には高血圧ではありませんが、 将来高血圧になる可能性がある、いわゆる「高血圧の予備群」です。 ですので、いますぐ治療が必要というわけではありません。 上の血圧が130~139mmHg、下の血圧が85~89mmHgの人が対象です。 もしこのまま放置すると、高血圧にかかる危険もある上に、 心筋梗塞・脳卒中等の心血管病になりやすいとの結果も出ています。 正常高値血圧と診断された場合は、生活習慣の改善を心がけましょう。 ちなみに、他の病気との合併症(糖尿病や慢性腎臓病)の人は 正常高値血圧の基準より、さらに血圧を下げなければなりません。 生活改善による血圧のコントロールはもちろんのこと、 降圧薬の使用も考えておきましょう。

