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‘早朝高血圧’

早朝高血圧について

2012-05-13

Q.朝と夜の2回に分けて服用する薬を処方されました。  ですが、たまに夜の分を飲み忘れてしまいます。  そのため朝の血圧が高くなっているのですが、危険でしょうか? A.朝の血圧が高い(135/85mmHg以上)ということは、  おそらく早朝高血圧だと思われます。夜間の分を飲み忘れると、  就寝中の血圧のコントロールが上手くいかないためです。  薬の飲み忘れ以外にも、飲酒、ストレス、加齢、  睡眠時無呼吸症候群なども、早朝高血圧の原因になります。  心筋梗塞や脳卒中などの心血管病は午前中に  発症しやすい特徴を持っているため、  起床時の血圧は十分に安定させなければなりません。  もし、早朝高血圧の疑いがある場合は、  主治医にそのことを話し、1日1回の服用で済む長時間作用系の  薬に変更してもらうなど、飲み忘れ対策を打ってもらいましょう。  なんにせよ、心血管病の原因の1つである早朝高血圧を  回避することが大切です。

早朝高血圧とは?

2012-05-04

Q.毎日、朝と晩に血圧を測定しているのですが、  朝の血圧だけ数値が高くなっています。  これは「早朝高血圧」でしょうか。 A. 人間の体は、夜間寝ている間は血圧を下げ、  朝起きた時は、血圧を上昇させて活動の準備をしています。  ですので、晩に測った血圧と比べてみて、  晩より少々高い程度なら何の問題もありません。  ところが、朝と晩の血圧の差が激しい場合は  「早朝高血圧」の危険性があります。  朝ごろにかけて心筋梗塞などの  病気を起こす可能性があるかもしれませんので、  家庭血圧の記録は欠かさず、早めに病院に行ったほうがよいでしょう。  ちなみに、早朝高血圧の定義は明確にされているわけではありませんが、  日本高血圧学会によると、起きた時の血圧(家庭血圧)が  135/85mmHg以上だと、早朝高血圧だとされています。

仮面高血圧(早朝高血圧、夜間高血圧)について

2012-02-21

Q.職場で常に緊張しており高血圧のような気がするのですが、  病院で測った結果、何の問題もありませんでした。  これは一体どういうことでしょうか?   A.普段の生活の中では血圧が高いのに、  診察時には正常な血圧になる現象を「仮面高血圧」と呼びます。  高血圧が仮面を被っているような状態なので、  発見することは困難です。    仮面高血圧にはいくつかの種類があります。  職場や家庭での心理的、身体的ストレスから起こる  「ストレス下高血圧(職場高血圧)」  早朝時、体が動く準備に入る際に、  とても血圧が上がる「早朝高血圧」  深夜、眠っている間に血圧が上がる「夜間高血圧」などです。    いずれも若年層や男性に多くみられています。   おそらく、昼間に活発に活動するためだと言われています。  他にも、メタボリックシンドロームや肥満、  アルコールの摂取、喫煙が仮面高血圧と密接に関わっている  との報告がされているので十分注意が必要です。  仮面高血圧を防ぐには、病院以外で血圧を測定することが大切です。  24時間血圧計などを用いて、日常的に測定を心がけましょう。

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