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‘夜間高血圧’

夜間高血圧の原因

2012-04-04

Q.私はいびきがひどいらしく、  夜間高血圧との診断結果が出されました。  危険だと聞かされましたが、具体的に教えください。 A. 就寝中の血圧は、副交感神経が働いており、  昼に比べて10,20%下がるのが普通です。  血圧を下げることにより、心臓を始め内臓や血管をゆっくり休ませるのです。  しかし、この夜間高血圧(就寝中の血圧が高いこと)では、  晩の間じゅう高血圧のままになっており、  その結果血管に負担がかかってしまい非常に危険です。    こうなってしまう原因の一つに動脈硬化が挙げられます。  体自体は副交感神経のおかげでリラックスしていますが、  動脈が硬いために血圧は高くなったままになっています。  また、睡眠時無呼吸症候群や糖尿病、慢性腎臓病でも同じように  夜間高血圧になってしまう危険性があります。  無呼吸症候群の場合は、就寝中に呼吸が止まってしまうので、  症状としていびきをかいてしまいます。  これらはいずれ脳卒中や心筋梗塞、最悪の場合、  突然死に至る危険もあるので、早めに医療機関で診断を  受けるべきでしょう。

仮面高血圧(早朝高血圧、夜間高血圧)について

2012-02-21

Q.職場で常に緊張しており高血圧のような気がするのですが、  病院で測った結果、何の問題もありませんでした。  これは一体どういうことでしょうか?   A.普段の生活の中では血圧が高いのに、  診察時には正常な血圧になる現象を「仮面高血圧」と呼びます。  高血圧が仮面を被っているような状態なので、  発見することは困難です。    仮面高血圧にはいくつかの種類があります。  職場や家庭での心理的、身体的ストレスから起こる  「ストレス下高血圧(職場高血圧)」  早朝時、体が動く準備に入る際に、  とても血圧が上がる「早朝高血圧」  深夜、眠っている間に血圧が上がる「夜間高血圧」などです。    いずれも若年層や男性に多くみられています。   おそらく、昼間に活発に活動するためだと言われています。  他にも、メタボリックシンドロームや肥満、  アルコールの摂取、喫煙が仮面高血圧と密接に関わっている  との報告がされているので十分注意が必要です。  仮面高血圧を防ぐには、病院以外で血圧を測定することが大切です。  24時間血圧計などを用いて、日常的に測定を心がけましょう。

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